地震4日後

地震から4日後、近所の自転車屋の様子。
いつもは自転車がびっしりと並んでいる店内がガラガラに。壁のラックにはスポーツバイクが展示してあったんですけど、ほとんど無くなっていました。
地震発生当日、東京では交通機関がマヒし、自宅まで数時間かけて歩く人や、会社で一晩明かす帰宅難民を多く出しました。翌日からも電車は本数を大幅に減らして運行し、頻発する余震の度に運転を見合わせる状況。道路では渋滞が続き、ガソリンの供給が追いつかずスタンドには長い列ができる始末でした。
そこで注目されたのが自転車。特に通勤・通学にも使えるスポーツタイプの自転車が結構売れたようです。昨今の「おしゃれ自転車ブーム」や「エコ・健康志向ブーム」も背景にあったでしょうね。
地震以降、街では自転車通勤する人を本当にたくさん見るようになりました。自転車好きの自分からすると一気に仲間が増えた感じでうれしいんですけど、突然自転車に乗りはじめた人が多いので、危なっかしい光景を目にする事もしばしば。
単純に自転車の運転自体に問題がある人、自転車の運転に向かない服装が原因で危険な走行になってしまっている人、ルールやマナーを欠く人。また普段から自転車に乗っている人にとっても、地震後は電力不足の影響で街中が薄暗く、夜間走行にはいつも以上に注意が必要な状況でした。
自転車乗りが増えたことで、道路環境の問題も明白になってきましたね。現状の車道端のスペースでは、増加していく自転車を吸収しきれない。これからもっと自転車人口が増えていく事を考えれば、現状の道路環境のままでは危険も増してくるでしょうから、きちんとした整備も進めて欲しいものです。






