地震3日後
3月14日、地震発生から3日後の阿佐ヶ谷の様子。
深刻な電力不足が問題になり、街中の店舗は照明を大幅に落として営業していました。
これは駅前の居酒屋がたくさん入っているビル。真っ暗だけど、どの店も営業はしています。
パールセンターも真っ暗。まだ7時過ぎなので、普段なら会社帰りの買い物客や食事をする人たちで賑やかなんですけどね。営業時間を短縮している店も多いみたいでした。
阿佐ヶ谷の駅前もこんな感じ。通常より本数を減らしているうえに、大きな余震が続き、いつまた止まってしまうかも分からないので、早めに家路についた人が多いんでしょう。
西友では、商品棚からあらゆる商品が姿を消しました。特にパンやカップ麺など、すぐに食べられるものがあっと言う間になくなったようです。
米や1.5Lのペットボトルの棚もこんな感じ。
冷凍食品も何も残っていませんでした。
テレビでは東京での食料の買占めが問題視され始めていました。必要以上の買い物は自重するように、冷静になれ、と。だけど日本の観測史上最大の地震が発生して、大きな余震が続く中、ひょっとしたら東京でも大地震が誘発されるんじゃないかと考えるのは、すごく自然で冷静な思考ですよね。
必要よりも多めに買い備えることが防災対策の基本のはずですから、こういった行為をする人を責めることは誰にもできないと思います。もっとも自分が見た限りでは、スーパーに列を作っている人たちの中に、異常なほどの買占め行為をしている人は1人もいませんでした。ただ誰もが、いつもよりもちょっとだけ余計に商品をカゴに入れているだけです。
この翌日には、静岡で震度6強の大地震が起こりました。三陸沖、新潟、静岡・・・なんだか東京が包囲されているような不気味な気持ちになったのを覚えています。






