エストニア最新作品集【LAF2010】
行ってきました。ラピュタで開催中のアニメーションフェス。
私が観たのは「エストニア最新作品集」という、最近のエストニアンアニメを4本詰め合わせたプログラムです。
どの作品も他では観たことのない独特な世界観。なかでもカスパル・ヤンシス監督の「クロコダイル」という作品が自分のなかでは一番気に入りました。突然声が出なくなってしまったオペラ歌手が、クロコダイルの着ぐるみを着てショッピングセンターで働くという、実はかなり切ない話なんですけど、それをちょっとハレンチなユーモアで面白おかしく作っているのがよかった。
あとはプリート・パルンという有名な監督の「雨の中のダイバー」も見ごたえがありました。沈没船の乗客を救出するためにダイバーの男が海に出ようとするんですが、まわりのスタッフのお粗末なゴタゴタでなかなか救出に行けないというストーリー。船はどんどん沈んでいくのに、ダイバーは何もできず浜から見ているだけ。(結局最後までなにもできない)ダイバーの不甲斐なさを想いながらも、手際の悪いスタッフのドタバタ劇も楽しい、というシュールさがエストニアンアニメらしい。
他2作も言わずもがな、かなり個性的。
アニメーションフェスは来月の頭まで開催してますが、「エストニア最新作品集」は5月29日(土)までなので、気になる方は観そびれないように!
Laputa Animation Festival 2010予告編
ラピュタ阿佐ヶ谷の地図
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