本日の収穫。池袋ジュンク堂書店にて
用事ついでに池袋のジュンク堂書店に行ってきました。3階文庫フロア・岩波文庫の棚にて、ものの5分で3冊を選び取り、脇目もふらず、春樹の新刊にも目を向けず、1階へ下りて会計を済ませました。現代人にとってスピードこそが命なのであります。まずは何を買ったかご紹介。読み終わったら crossreviewでショートレビューしますね。
「岸田劉生随筆集」酒井忠泰編
先日、展覧会を見に行ったので、読んでみようと思いました。文才にも恵まれ、滑らかな文章が綴られています。そういえば先日鴎外の「雁」を読んでいたら、劉生の父・岸田吟香が販売していた歯磨き粉「花王散」が出てきました。吟香は、ジャーナリストや教育家、薬業界で大成功を収めた事業家として有名な人物。才能あふれる一家です。
「倫敦塔・幻影の盾」夏目漱石
漱石の最初期の短編を集めた一冊。同時期に書かれた「猫」と表裏をなす漱石の低音部。
「江戸芸術論」永井荷風
江戸時代の浮世絵を対象にして語られる、作家・永井荷風の日本文化論。前から読んでみたかった。
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