私のロードバイク【サドル編】
自転車のパーツ選びの中でも、最も苦心するのがサドルではないでしょうか。
なかなか自分のお尻に合ったサドルと出会えず、痛さや痺れを我慢しながら乗っている方も多いと思います。
サドルは購入する前に使用感が確認できない(洋服でいう試着ができない)ので、選ぶのが非常に難しいパーツだと言えます。購入する際、もしショップに休憩用の椅子などがあれば、そこにサドルを置いて座らせてもらうと、自転車に跨ったときの感覚がつかみやすいです。
一般的にサドルを選ぶときのポイントには、以下のようなものがあります。
- サドルのしなり
- パッドの量・柔らかさ
- 重量
サドルのしなりは、手に取って曲げてみると確認できます。良くしなる方が快適な乗り心地になりますが、あまりしなり過ぎると安定したペダリング運動がしにくくなってしまいます。
サドルに入っているパッドの量や柔らかさで、クッション性が変わってきます。パッドがたくさん入っていれば快適な乗り心地になりますが、量が多すぎるとペダリングの力が逃げやすくなってしまいます。
サドルの重量は、製品によってかなり幅があります。重量を左右するのはパッドの量や、レールの素材です。レース向きのモデルは薄く軽量で、街乗り用のモデルはパッドがたくさん入っていて重量も重くなります。
どんなサドルでも、買ったばかりの状態から、自分のお尻にフィットするものは少ないと思います。しばらく乗っていくと、次第に自分のお尻の形にサドルが馴染んできます。サドルの良し悪しを判断するには、少しの試用期間が必要です。
現在私が使っているサドルは、アメリカのTerryというメーカーのZeroというモデルです。私のロードバイクは、「できるだけヨーロッパメーカーのパーツを使わない」というコンセプトで組んでいるのですが、ロードバイク用サドルのほとんどはヨーロッパの老舗メーカーから出ているので、ヨーロッパメーカー以外のサドルを探すのにはちょっと苦労しました。
Terry(テリー)はアメリカ・ニューヨークのブランドです。女性用のサドルやアパレル製品に力を注いでいる会社で、ファンシーなデザインにも定評があります。男性用のサドルもリリースしていて、パッドの加減やしなり具合、痺れ防止の為に中央部分に空けられた穴など、ヨーロッパのサドル専業メーカーにも負けない作り込みです。
残念ながら日本では男性用の製品はあまり取り扱われていません。欲しい方は、本国のWebサイトで注文できます。








