第21回東京国際映画祭~岩井俊二の世界
今年で21回目を迎えた東京国際映画祭に行ってきました。今回は環境に対する取り組みとして、グリーン電力を使用して上映を行っているそうです。再生ペットボトルで作ったグリーンカーペットなど、エコなイメージ作りに力を注いでいます。会場周辺の飾りつけなども比較的おとなしめな感じがしました。
私が参加したのは「岩井俊二の世界」というオールナイトイベントです。今年から新しくはじまった「Director's Angle」という映画人の視点をテーマにした企画です。今年は日本を代表する3人の映画監督を3夜連続で取り上げていて、岩井俊二はそのトップバッターです。
岩井俊二といえば「Love Letter」「スワロウテイル」「花とアリス」など独自の美学を貫きつつ興行的にも成功する作品を世に送り続けている、名実ともに現在の日本映画界を代表する監督です。岩井監督はイベントやテレビにはあまり姿を表さないので、じっくり2時間もお話を聞くことができたのは貴重な経験でした。カンファレンスには小林武史、市原隼人、伊藤 歩など監督とゆかりのあるゲストが次々と登壇し盛り上がりました。
2時間のカンファレンスのあとは3本の映画が上映されました。どれもDVDなどで何回も観ている作品ですが、35mmをスクリーンで観るのはやっぱり違いますね。なかなか楽しめました。
すべてのプログラムが終了して外を出るころにはすっかり新しい日がはじまっていました。
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