丸善オリジナル万年筆 ストリームライン オノトモデル

私が愛用している万年筆を紹介しようと思います。丸善オリジナル万年筆 ストリームライン オノトモデルです。
明治時代、丸善はペリカンやウォーターマンなどの万年筆を日本に初めて紹介しました。なかでもデ・ラ・ルー社のオノトは夏目漱石、北原白秋などがこぞって愛用し一世を風靡しました。また海外の優れた万年筆を紹介するのと同時に、国内でいち早くオリジナル万年筆アテナを販売し、アテナインキとともに人気を博しました。
そんな丸善が平成6年にひさびさに復活させたオリジナル万年筆がこの丸善ストリームラインです。その名は、大正10年にデ・ラ・ルー社が発表したオノトストリームラインにあやかり、ペン先やキャップリングには漱石や内田魯庵の原稿用紙にも描かれていた龍がデザインされています。
クリップには方位磁石のエンブレムが刻印されています。丸善オリジナル万年筆の印だそうです。
オノトストリームラインの最も特徴的なペン軸模様は、丸善ストリームラインにも取り入れられています。ペンを握った時に指の腹が丁度、彫りこみ模様にさわるので、とても握り易く、コントロール性も良いです。
キャップリングとペン先には愛嬌ある表情の龍がデザインされています。ペン先は細長い形状で、書き味はカリカリとした硬質感があります。
キャップをはめるとかなり長い全長になります。これが手の大きな私には丁度良い安定感をもたらします。
現在の丸善の万年筆はパイロットのOEMだそうです。インクカートリッジもパイロット製のものが使用できます。












